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社団法人 日本武道医学会
【武道医学の創立及び武道医学の改革】

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日本武道医学会で保存されている東郷平八郎元帥自筆の「武医同術」の書
◆復活された柔道整復術の真の功労者:
 中山清先生は、柔術殺活法を中心とした各派を総括し、さらに独自の経験や研究 を加え て、新しく「日本武道医学」(武医術)を流派の形で起こしたのであります。 これは、時代の返還にともない、武術のスポーツ化や柔道整復術の単純資格制度化によって、古くか ら柔術に伝わる伝統医学の技法の失伝を懸念して、柔術殺活法を 「武道医学」と命名され たのであります。
 しかし、武道医学の創立に当たっては、「柔道整復術」との関連は極めて深いものがありました。
 柔道整復術は、大正9年に公認されたことになっていますが、戦後直後の昭和21年に、柔道整復術を東京で日本史上始めて学校の一つの正式な科目として設立したのは中山清先生でした。今の柔道整復術者に聞けば呆然とするでしょう。これは中山清先生の隠れた偉大なる存在の証でもあります。
 しかし、時代の変化のなかで、柔術伝来の柔道整復術の技法は西洋式のインスタント式に変化していくことを中山先生が厳しく批判し、伝統技法の完全な失伝を懸念し、柔道整復学校から身を引き、日本武道医学会を正式に旗揚げされたのです。
 武道医学には柔術、殺法、活法、整体、柔医術(特に楊心流系柔術に伝わる実践整骨術 )が体系づけられ、また、日本の医療団体としてアメリカのオステオパシー 医学と史上初の交流を行ったため(1965年)、オステオパシー医学やカイロプラクテ ィックの手技テクニック、また中国医学との正式な交流によって、中国医学の手技技法も内蔵されています。
 中山清先生は1994年に87歳で他界されるまで、日本武道医学会の初代会長、日本武道医学専門学院の初代理事長を勤められ、日本武道医学の伝承と普及に生涯をかけました。

◆日本武道医学会とその活動内容
 日本武道医学会は日本武道医学の創始者・中山先生が、現代柔道整復術と決別して、昭和45年に武道医学の教育機関として設立した機関です。
 しかし、武道医学の教育機関というのは決して、昭和45年に始まったわけではありません。 昭和25年に、中山先生が日本初の柔道整復の専門誌『柔道整復新聞』を発刊し、柔術各派に伝わる伝統医学に自らの経験を加えて、武道医学、柔医学そして武医術という名称で発表されました。
 現在、日本武道医学会および日本武道医学専門学院では、武道医学の専門教育機関として、法律化されている現代柔道整復術とは一線をおき、中山先生の努力によって保存されてきた日本伝来の古式整復法の技法を伝統遺産として後世に伝えるとともに、米国のオステオパシーとカイロプラクティックと並んで、日本伝来の整体術等を伝承し、総合手技療法の専門家の育成に力を入れています。
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