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  上下列の一番左は正常な姿勢で、その他すべて異常な姿勢です  19世紀の初頭から、欧米の医学界において、姿勢と疾患の関係が解明されています。 日常生活や仕事において、骨盤および脊柱（脊椎）に変位（歪み）が現れてきます。異常な姿勢は、骨盤および脊柱、骨格の変位が、その主な原因です。 【骨格のバランスおよび姿勢の重要性】 古医書には次のようなことが書かれています。 『機能的疾患は疼痛として現れ、機質的疾患は腫脹として現れる。機能的疾患よりやがて機質的疾患を起すに至る。』 「機能的疾患」というのは、骨格の変位および姿勢の歪みを表すものです。内臓器官は骨格の中に収まっていることから、骨格に異常が出ますと、内臓器官の位置にも異変が現れ、その結果、内臓の働きが悪くなってくるのです。 「機質的疾患」というのは、機能的疾患すなわち骨格の歪みをそのまま放置しておくと、内臓器官の働きが長い期間悪くなったまま続きます。その結果、血液循環が悪くなって、ホルモンのアンバランスなどによって様々な病状が現れてくるのです。ガンや内臓の炎症などの病状はすべて機質的な疾患です。 姿勢を定期的にチェックすれば機質的な疾患は予防できます。 脊柱および骨格の歪みを治して姿勢を正常に取り戻す、整体、オステオパシーなどの骨格調整療法は、機能的疾患に効能を発揮します。従って、これらの療法の最大の目的は、骨盤および骨格関節の歪みをを正常に戻し、正常な姿勢を安定させ、全身の血液循環を改善させ、機能的かつ機質的な疾患を予防することです。無論、食事やストレスなどにも注意しなければなりません。 このページに記載されている内容の、いかなる方法でのコピー、複写、書物などへの転載記載を固くお断りします。 整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体整体 |